理念と特徴
「子供たちと真っすぐに向き合い、一緒に前に進んでいく」
その為に必要なことをやるのがロビオキです。
ロビオキの特徴
フリースクール・ロビオキは家と学校の中間にあるような場所です。
家のように、自由で、遊べて、ホッとできる場所。
学校のように、友達と会い、勉強をし、将来を作る場所。
ロビオキがそんな場所であるための秘密をお教えします。
いつでも行けて、いつでも学べる
ロビオキは「週〇回の授業」というのはありません。
これには2つの意味があります。
1つ目が「子供の特性に合わせるため」。
たとえば朝起きたとき、子供には「学校に行く」「フリースクールに行く」「休む」という選択肢があります。
このとき「〇時までに行かなきゃいけない」「何曜日だから行かなきゃいけない」という強制がある場合には、「間に合わないから休む」「今週は休んで来週行く」となることが多いはずです。
そのような「0か100か」といった選択をしなくてもいいように、ロビオキでは特定の登校時間や曜日を作らず、「今日は調子がよかったから早く来た」「今日はお昼から」「今週は5日もいけた」など子供の気持ちに合わせたスケジュールが可能です。
2つ目が「勉強の本質のため」。
よくある勘違いが「授業を受けること=勉強すること」だと考えてしまうこと。
しかし、授業とは「新しい知識を手に入れる手段(の一つ)」でしかないのです。
勉強の本質とは「わからなかったことがわかるようになること」。
そのために授業を受けたり、問題集を解いたりするのです。そのため、ロビオキでは「週〇回の授業」というのはそれほど意味をもたないと考え、振替授業というものも存在しません。その子にとって必要なら何回でも授業をすればいいのですから。
自由に休み、遊べるスペース
ロビオキは学習塾のように勉強するだけの場所ではありません。
心身が共に安らぎ、好奇心を育てることもまた重要だと考えています。
ロビオキには居間と本部屋があります。
居間にはYoutubeやインターネットが見れるテレビやゲームが、本部屋には約8000冊の漫画と小説があります。
テレビを観たり、漫画を読んだり、または持参したスマホやタブレットで遊ぶのも自由です。
ロビオキは「自宅以外の安らげる場所」を子供たちに提供します。
学校復帰した後もフォローし続ける
ロビオキは自分から学校に戻る決意をした子を応援・支援し続けます。
ロビオキは学習塾と一体化しているので、「学校に通うようになった=フリースクールを卒業」ではなく、学校に戻ったあとも学習支援を受け続けることができます。また、フリースクールから学習塾に移行しても費用が増えたりすることはありません。
保護者の方も一緒に
ロビオキでは保護者の方も元気になってもらいたいと考えています。なぜなら、それが不登校問題の解決の近道だと思っているからです。
保護者支援についての詳しい説明はこちら
SDGsへの取り組み
学校に行けなくなった子どもや学校に行かないという選択をした子どもにも教育を受ける権利はあります。
問題なのはそのような子どもたちが教育を受ける場所が日本には少ないということ。
ロビオキはその問題を解決するために「学習機会の提供」「学習意欲向上に向けた授業の提供」をし続けてまいります。